筑波スーパーバトル2012

2011.12.09 REV-SPEED 筑波スーパーバトル
車両:ASSIST-92M3 LAPTORR
ドライバー:大井貴之
クラス:ストリートSタイヤ/後輪駆動(過給器付or2500cc以上のNA)
筑波ベストラップ 1′00″343(TOP-SPEED 182.402km/h)
ウェットラップ  1′05″864(TOP-SPEED 181.941km/h)

初の筑波ランになるので前日にセッティングをして当日に挑むスケジュールでしたが前日から当日の正午あたりまで雨が降ったことでブッツケ本番ということになりました。

ウェットバトル
当日のドライバーズミーティングでウェットバトルをすることが急遽決定しイイ経験なので走らせました。エントリー台数が多かったため、A,Bの2つのグループに分かれたのですが雨のキツイAグループで走らせました。
最高速はドライと殆んど変わらない速度で走ることができてドライとのタイム差が約5秒とウェットの強さに驚きました。(車重がダントツで重かったのもありますが・・・)

タイムアタック
ドライコンディションは最終の走行まで無かったのでトライする回数が極めて少なかったです。
2本目の最終ラップ(ピット後の2週目)がベストラップでしたが、ビデオを見ている感じでは次のラップで!って感じでしたがチェッカーで終了となりました。
あとチョッとで1分ギリだったのに・・・。

10.5J vs 11.0J
ホイールはRAYS VR.G2 10.5JとRAYS TE37SL 11.0Jの2タイプを用意しました。
ベストラップは2本目走行枠内でRAYS VR.G2 10.5Jへタイヤ交換後になりますが各ホイール幅の特性はロガーで検証中です。

YOKOHAMA ADVAN A050 265/35-18 vs 295/30-18
295の方がグリップ力がアップする分がタイムアップに貢献しています。
リアタイヤがヒート気味になっていたドライバーには温度上昇が抑えられるため効果が高いと思います。
リアタイヤ295/30-18+11.0Jホイールは文句なしのマッチングでした。
フロントはノーマルに比べ外側に装着されることによりタイヤ切れ角や旋回時の抵抗がありましたので、今後車両側のセッティングは必要になります。
当社のASSIST92M3が265セッティングであったため、295へのサイズアップは今後のセッティングでまだまだタイムアップが見込めると確信しました。